UC-Uは米国有数のヘルスケア企業であるインターヘルス社が研究している非変性U型コラーゲンの商標です。
独自の高品質素材を開発し、数多くの大学との連携により、研究をサポートしてきた実績から、科学技術会議や科学誌への貢献も多く、特許も多数取得している企業です。
ユージン・ムアー博士の娘アン・マリー・ムーアさんの膝が驚くほど腫れているのに気づいたのは9歳の時でした。ムアー博士はなんとかアンさんの症状が改善するにように、と世界中からさまざまな情報を収集しました。
そしてたどり着いたのが鶏の軟骨成分。この鶏の胸部軟骨から取り出した成分が娘さんの笑顔とを取り戻したのです。
博士はこのことからより多くの同じ悩みを持つ人にこの成分のよさを知って欲しいと豊富を語っています。
この非変性U型コラーゲンを研究したのがハーバード大学医学部のデビッド・トレンタム博士でした。トレンタム博士は臨床試験を行い、予想を超える結果を得ることが出来ました。
トレンタム博士は1993年に「非変性U型コラーゲンの慢性リウマチに対する有効性と臨床例」という文献を権威ある科学誌「サイエンス」に発表、このことにより非変性U型コラーゲンは一躍世界から注目を集めることになりました。
コラーゲンは馴染みのある成分だと思いますが、お肌によい成分としての認識が深いと思います。しかしコラーゲンには種類が20以上あり、お肌によいとされるコラーゲンはT型のコラーゲンに属します。
「膝などの関節の軟骨成分はU型と呼ばれるコラーゲンのため、このU型を摂取する必要がある」とヒューストン大学薬学部のディバイシス・バグチ教授は言います。
非変性と変性のコラーゲンを比べていただくと、変性の方は明らかに線維が壊れているのがわかります。これでは体内に入っても軟骨の再生に力を与えることができません。なぜなら体内の軟骨成分はすべて非変性だからです。
このため、非変性である必要がありますが、この抽出方法はインターヘルス社の特許製法になっており、。
このように非変性U型コラーゲンを摂取することが重要ということが近年ますます注目を浴びており、バグチ博士は人臨床試験で非変性U型コラーゲンとグルコサミン・コンドロイチンとの比較テストを行い、非変性U型コラーゲンの優位性を実証して2008年に発表しています。
「現在、アメリカでは4,000万人以上の人が関節の痛みで悩んでいます。今後の高齢化でさらに人数が増えるので、改善・予防は欠かせない問題なのです」とバグチ教授。
UC-Uは一日の摂取量が40mgと非常に少量の飲用で済むことから、これまでのグルコサミンやコンドロイチンをしのぐ素材として大いに期待されています。