磯二美江さん(85歳)。半年前までは「階段の上り下りがつらくなった・・・」「一人で出歩くのがおっくう・・・」「もう何年も家にとじこもりっきり・・・」ということが続いていて、「もしかして私の人生もう終わり・・・」とすっかりあきらめムードででした。 家族のみんなもそんな磯さんにどこか遠慮がち。旅行に出かけるのも磯さんには悪いし、かといって磯さんと一緒にいくと磯さんも思うように歩けないから楽しくない。そんなことが続くと、磯さんもすっかり閉じこもりきりて、「私は行かないから・・・」とすっかりしょげかえっていたそうです。 大好きな温泉旅行や趣味の社交ダンスなどまだまだやりたいことがあったのに、自分の年齢を考えたら、もうこれはきっと無理。もっといっぱい楽しんでおくんだった・・・と後悔の念が募るばかりだったと言います。 そんな磯さんにある日、転機が訪れます。 孫がお医者さんが作らはった「永楽源」て言う健康食品のモニターやらへんか、って言うんです。「だまされた思って飲み!」ってえらい強い口調で言いますねん。そんなもん飲んでも一緒ちゃうかな、とは思たんですけど、孫が言うし、あかんかってももともとと思って言うとおり飲みました。 そしたら不思議なもんですな、今ではあちこち出歩いて、何でも今までどおり出来るようになりましてん。孫には「ちょっとぐらいおとなしくしとき・・・」って怒られるぐらいで・・・。本当に感謝してます。 |
横浜市鶴見区で古賀クリニックを開業する医学博士・古賀一誠先生。先生は日頃多くの患者さんと向き合う中で、膝、腰などの痛み、股関節炎・リウマチなどの悩みを抱える人が非常に多いことを苦慮していました。 今回グルコサミンやコンドロイチンではない新しい素材を使ったサプリメントの開発に思い至ったと経緯をお話しいただきました。 まずはやっぱり患者さんからの要望ですよね。何かいいものないですか?という。それは薬ではなくて日常的に摂取できるものとしての要望です。なので、私もいろいろ探してみたのですが、アメリカの方でとても売れている製品があるということでした。 この成分ユニベスチンですが、日本ではまだ市場にないということでしたので、ならば開発してはどうかと思い立ったわけです。そしてUC-Uもハーバード大学の研究で実績が出ていましたので、この組合せならきっと患者さんにも喜んでもらえるのではないか、ということで共同開発の一人として意見を言わせてもらいました。 私のところの患者さんにもモニターをやったのですが、とてもいい結果が出ました。グルコサミンやコンドロイチンでダメだった人たちですからね。僕も新しい素材で何とかしたいと思いが実った瞬間でした。
古賀クリニック院長:古賀一誠(医学博士)
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